海外事例:ポルトLRTの事業概要
ポルトガル:ポルト(人口約25万人 路線長70km)
- 既存の路面電車を近代化してLRT化
- 市中心部の7kmの区間は地下に導入
- 空港や国鉄駅への直結による高い結節性
- 駅に直結したP&R駐車場
- 優れたデザインの低床車両・施設
- 景観にマッチした施設
- 専用軌道区間の一部を緑化
- まちのシンボルとしても機能
地下空間の活用
道路と立体的に交差 交差部に駅を設置
高い結節性 低床車両の導入
空港や国鉄駅に直結 歩道を盛り上げるのではなく、軌道を掘り下げることで段差を解消
観光資源 路線の移設
現役で活躍する既存の路面電車市民の足とともに 道路を廃止し、軌道と歩行者空間に転換したドン・ルイス1世橋 資源としても機能